群馬で働くパティシエ日記

10年ぶりぐらい。

2017-03-23

朝。早く寝たので5時過ぎに目が覚めた。6℃。
 
早朝の電車。年齢層が高め。旅に出る人、夜勤明けの人、何と無く目が覚めた人。
 
中吊り広告にサーカスへの誘い。世界が感動。奇跡のホワイトライオン。世界猛獣ショー。大スペクトラム。並ぶ言葉が軒並み強い。
 
近代サーカスの起源は1770年英国。今でも続いているんだな。少し驚く。漫画やアニメでは、劣悪な労働環境の象徴。動物や人間の管理・教育、昔ながらとはいかないだろう。愛護団体と人権団体が殴り込んできてしまう。人間については、1948年の児童福祉法で、15才未満の子どもは興行で使用禁止。多くの団体がテントをたたみ、日本で残すは2つのみ。生き残り、観に行こうかな。
 
ふるさと納税、実験する小説たち、けものフレンズ11話。
 
労働終わり。4時間残業した。普通にしんどい。月80時間というと、これが毎日か。過労死ラインというの、分からないでもない。100時間以上残業している人から見れば甘えのように見えるのだろうか。健康を損なったら元も子もないです。
 
僕が労働している間に、籠池氏は証人喚問され、ロンドンではテロが起きる。だからって、どうということ無いんですが。
 
帰宅中。電車に乗ってきた車椅子の男性。おもむろに閉まっている扉に進み、ガラスをリズミカルに叩いた。扉を挟んだ向かいのホームに微笑む女性。彼なりの想いの伝え方だろうか。